安倍総理「憲法解釈固執は責任の放棄」に国会紛糾[2015/06/18 11:48]

 国会は、安倍総理大臣が出席して、安保法制や年金情報の問題を中心に集中審議が行われています。安倍総理は、憲法解釈を変更して、限定的な集団的自衛権の行使を認める必要性を強調しました。

 (政治部・小池直子記者報告)
 安倍総理は「必要な自衛の措置とは何か、突き詰めて考える責任がある」として、憲法違反を主張する野党側を牽制(けんせい)しました。
 自民党・小野寺元防衛大臣:「国民の命を守るため、限定的な集団的自衛権を行使することにした総理のお考えを伺いたい」
 安倍総理大臣:「国際情勢にも目をつぶって、その(国民を守る)責任を放棄して従来の(憲法)解釈に固執をするのは、まさに政治家としての責任の放棄だ」
 この安倍総理の主張に対し、民主党の玉木議員は「憲法に合致した法律の仕組みを作ることが政治家の責任だ」と反論しました。また、年金の情報流出問題では、安倍総理が改めて謝罪しました。
 安倍総理大臣:「国民の皆様に不安、ご迷惑を与えていることについて、大変、申し訳ない思いでございます」
 安倍総理は再発防止に取り組む考えを示しましたが、野党側は情報流出の被害はさらに拡大すると指摘して、このままの幕引きは許されないとしています。

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