「非常識!」…大幅延長に野党反発 また国会空転[2015/06/23 11:49]

 国会は会期を9月27日まで大幅に延長することを決めました。これに対して、民主党など野党が反発し、委員会審議が中止されるなど、早速、空転しています。

 (政治部・小田川雄一記者報告)
 大幅な会期延長に自民党内からも批判の声がある一方で、幹部は安保関連法案の成立に向けて党内の引き締めに躍起です。
 自民党・高村副総裁:「長くて暑い夏になるわけですが、緊張感を持って臨んでいきたい」
 23日は参議院の5つの委員会で法案審議や採決が予定されていましたが、会期延長に野党が反発して、すべて取りやめとなりました。民主党は、「あまりにも長い会期は非常識だ」として、当面の委員会審議には応じない姿勢です。一方、維新の党は、安保法制の対案の準備を進め、与党側にも協議を呼び掛けることにしていて、民主党との違いを鮮明にしています。安保法制を審議する衆議院の特別委員会は24日、今後の日程を協議することにしていて、与党側は26日にも再開させたい考えです。

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