“経験者は語る”ホリエモン、刑訴法改正に物申す[2015/07/10 16:03]

 堀江貴文さんが国会で法改正の問題点を指摘しました。

 自民党(元検事)・若狭勝議員:「証拠隠滅の恐れがあるということで保釈が認められないということは、通常考えて、よくあり得る話だなと。私は自分の経験に照らして思うんですね」
 参考人・堀江貴文さん:「電子メール等、客観的な証拠というのは隠滅しようがない。すでに私のパソコンなり、すべて押収されていますので」
 奥野法務委員長:「若狭さんは元々検事ですから、取り調べのような感じがするんだけど。もっとフランクにやって下さい」
 参考人・堀江貴文さん:「そういう雰囲気を感じるんですけれど、前の方に元検察官の方(議員)が結構いらっしゃるので…」
 堀江氏は、改正案の焦点である司法取引の導入について「検察官の権限拡大につながる」と述べ、新たな冤罪(えんざい)事件が起こる懸念を指摘しました。

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