3度目の「歳入庁」法案 でも成立の見込みは…[2015/08/06 15:40]

 民主・維新・生活の野党3党は、税金と年金保険料を一体的に徴収する「歳入庁」を新設する法案を衆議院に提出しました。

 維新の党・今井政調会長:「国税と一緒になって体制を強化していく、ひいてはそれが徴収量、徴収率の向上にもつながりますから、財政再建にもつながるということだと思います」
 野党3党が提出した歳入庁法案は、税金を徴収する国税庁や社会保険料を徴収する日本年金機構などを統合し、業務の効率化や保険料の徴収漏れを防ぐ狙いがあります。法案には、日本年金機構の情報流出問題を受けて、「個人情報の適切な管理に必要な措置を講じる」と明記しています。野党は2013年と去年にも法案を共同提出しましたが廃案となっていて、今回が3度目の提出となります。ただ、自民党など与党は、歳入庁の設置に慎重なため、成立の見込みはありません。