防衛省、過去最大の5兆911億円を計上 予算概算要求[2015/08/31 17:29]

 防衛省は来年度(2016年度)予算の概算要求について、過去最大の5兆911億円を計上することを決定しました。

 防衛省の来年度予算の概算要求では、中国の海洋進出に伴う東シナ海周辺などの離島防衛を強化するため、潜水艦を警戒監視する哨戒ヘリ「SH60K」17機の購入費約1032億円、オスプレイ12機の購入費約1321億円を計上しています。ただ、これらの購入などでは、長期契約による一括調達で約371億円の予算を縮減できるとしています。また、弾道ミサイル防衛を目的に、イージス艦1隻約1675億円や最新鋭のF35戦闘機6機約1035億円、滞空型無人機「グローバルホーク」の購入費367億円なども盛り込みました。これにより、防衛関係費の概算要求額は、今年度予算の要求額に比べて366億円増え、過去最大となりました。