“主席宛て”総理の親書持参 公明・山口代表が訪中[2015/10/13 11:49]

 公明党の山口代表は、安倍総理大臣から習近平国家主席宛ての親書を預かり、中国に向けて出発しました。また、楊潔チ国務委員が13日に来日し、谷内国家安全保障局長らと会談する予定です。

 公明党・山口代表:「日中の間の首脳会談が実現していくように、環境改善に与党として役割を果たしたいと思う」
 公明党の山口代表は習主席と会談し、安倍総理の親書を直接、手渡したい考えを示しました。この秋の一連の国際会議などの場で、日中首脳会談を行えるよう環境を整えたい考えです。一方、中国からは、外交部門トップの楊国務委員が13日に来日します。午後には谷内局長と会談する予定で、日中両政府とも安倍総理と習主席の直接会談に向けた機運を高める狙いがあります。楊国務委員は14日、安倍総理とも会談する予定です。

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