安倍総理、世界経済の「分析会合」を開催へ[2016/03/02 00:05]

 2016年度予算案が衆議院を通過したことを受けて、安倍総理大臣は、5月の伊勢志摩サミットに向け、世界経済について議論する分析会合を開催すると表明しました。

 安倍総理大臣:「日本は(サミットの)議長国としての責任を果たしていくためにも『国際金融経済分析会合』を開催する」
 会合には安倍総理や麻生財務大臣のほか、世界的に著名な経済学者らが出席します。安倍総理は、伊勢志摩サミットで「世界経済の持続的な力強い成長に貢献していきたい」と強調しました。これに先立って、過去最大の96兆7000億円を超える2016年度予算案が衆議院を通過しました。予算案には安倍政権が掲げる「1億総活躍社会」を実現するため、子育て支援や介護サービスの拡充が盛り込まれていますが、民主党など野党は「格差是正の対策が不十分だ」などと批判しています。
 民主党・枝野幹事長:「一人ひとりの暮らしを支えていくという観点が全く欠けていて、暮らしや経済を支えていくことはできない」
 予算案は2日から参議院で審議が始まりますが、憲法の規定により、年度内の成立が確実になっています。