SEALDsなどが政策協定 政権批判票の取り込み狙う[2016/06/07 16:17]

 野党4党が安保関連法の廃止を求める市民団体と参議院選挙に向けた政策協定を結びました。

 民進党・岡田代表:「安倍総理が一番やりたがっている憲法9条2項の改悪を阻止する」
 SEALDs・諏訪原健氏:「3分の2の議席を絶対に改憲勢力に取らせない、このことに向けて強く動いていってほしい」
 「市民連合」には、学生団体の「SEALDs」や「ママの会」などが名を連ねています。政策協定は安保関連法の廃止のほか、憲法改正の阻止、子どもや若者の格差解消などを盛り込んでいます。野党としては、市民連合との共闘で安倍政権に対する批判票を幅広く取り込む狙いがあります。

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