民進・岡田代表「直ちに都知事を辞任すべき」[2016/06/14 00:05]

 民進党の岡田代表は、東京都議会で開かれた舛添知事への集中審議について「説明責任が果たされたと思う方はいない」と述べ、舛添知事の辞任を求めました。

 民進党・岡田代表:「(きょうの集中審議で)都民、国民が納得できる説明ができなければ辞めるべきだと申し上げていたが、きょうの説明を聞いた結果、直ちに知事を辞任すべきだと思います」
 また、岡田代表は「そもそも、舛添知事は安倍総理大臣が主導して選んだ知事だ」と述べ、安倍総理には自民党総裁として舛添知事を選挙で推薦した責任があると批判しました。一方で、菅官房長官は、舛添知事の問題について「ご自身が政治家として適切に説明する必要がある」として、政府・与党の立場からの言及を避けました。不信任案の対応についてもあくまで都議会自民党の対応だとして、国政との関わりを否定する考えを崩していません。

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