尖閣諸島周辺を中国船13隻が航行 過去最多[2016/08/08 06:05]

 沖縄の尖閣諸島周辺で、7日も中国の公船13隻が日本の領海侵入やその外側の接続水域の航行を繰り返しました。同時に13隻もの船が航行するのは過去最多です。

 海上保安庁によりますと、午前から夜にかけて、中国海警などの船6隻が領海侵入を繰り返しました。また、他の7隻が接続水域内を航行しました。合わせて13隻もの船がこの海域を航行したのは過去最多です。関係者によりますと、さらに中国漁船も300隻以上が接続水域を航行しています。これを受けて、外務省の杉山事務次官は中国の程永華駐日大使に2度にわたって抗議し、直ちに日本の領海や接続水域から退去するよう求めました。また、日本政府は、東シナ海に中国が建設したガス田の施設に水上レーダーが設置されていることを確認しました。こちらも警戒監視を強める方針です。