鶴保大臣「“土人発言”、差別と断じることできぬ」[2016/11/08 18:55]

 鶴保沖縄北方担当大臣は8日の国会質疑で、大阪府警の機動隊員が沖縄でデモ隊を「土人」と呼んだことが人権侵害にあたるか問われ、「差別と断じることはできない」と述べました。

 鶴保沖縄北方担当大臣:「人権問題であるかどうかについて第三者が一方的に決めつけるのは非常に危険なことだ」「そうした重い判断を私個人がこれが差別であると断じることは到底できない」
 鶴保大臣は「人権問題の一番のポイントは差別発言を受けた方の感情に寄り添うことだ」としたうえで、「現在、差別用語とされるものでも過去には流布していたものもたくさんある」「“土人”が差別であると個人的に断定はできない」と述べました。機動隊員の発言については、金田法務大臣が差別用語にあたるとの認識を示しています。