「ポケモンGO」で復興支援 政府の無駄遣いチェック[2016/11/11 11:55]

 国の予算の無駄遣いをチェックする「行政事業レビュー」で、東日本大震災の被災地復興事業が初めて取り上げられました。

 会議には、参考人として世界中でブームのゲーム「ポケモンGO」を開発した会社の社長が招かれ、お金をかけずに観光客を呼び込むアイデアを紹介しました。
 ナイアンティック・村井社長:「ポケモンGOは実際にプレーヤーが家の外に出て、自らの足で世界を歩き回ることで初めて楽しむことができる。11月12日、宮城県で捕まえたポケモンの重さなどを競ったりするイベントが開催予定だ」
 被災地の観光復興事業には今年度、50億円以上の予算が使われていますが、宿泊する外国人の数は全国に比べて伸び悩んでいます。

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