安倍総理とトランプ次期大統領 まもなく初会談[2016/11/18 05:50]

 ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は、まもなくアメリカのトランプ次期大統領と会談します。大統領選の後、外国の首脳でトランプ氏と会談するのは安倍総理が初めてです。

 (政治部・藤川みな代記者報告)
 会談はトランプ氏の自宅で行われます。ビルの周辺は物々しい警備と各国のメディア、そして写真を撮る観光客の姿が目立ちます。会談はごく少人数で行い、約1時間の予定です。トランプ氏が大統領に就任する前の異例の会談ということで、具体的な課題よりもトップ同士の個人的な関係を深める狙いです。安倍総理は「夢を語り合う会談をしたい」と意気込みを語っていました。当初、トランプ氏からは「夕食を一緒に」という申し出がありましたが、今回は食事はしない予定です。あくまで日本政府としては「国際会議に向かう途中でちょっと立ち寄った」という形にしたいからです。現在の大統領はオバマ氏で、任期もあと2カ月残っています。ある政府関係者は「我々は大統領が2人いるとは考えていない」と述べて、オバマ大統領への配慮を示しています。安倍総理としては、オバマ大統領に義理立てしつつ、トランプ氏との新しい関係構築を目指します。

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