安倍総理、ベトナムへ 米国・中国が議題の中心に[2017/01/16 11:54]

 安倍総理大臣は16日午後、今回の外遊で最後の訪問国のベトナムに到着します。首脳会談では、アメリカのトランプ新政権や南シナ海問題などについて話し合う予定です。

 フック首相との会談で安倍総理は、トランプ新政権のもとでもアジア太平洋地域の安定と平和のためにアメリカの関与が不可欠だという認識をベトナム側と共有する方針です。また、TPP(環太平洋経済連携協定)の早期発効へ向けたベトナムの国内手続きを後押しして、脱退を表明しているトランプ氏に撤回を促すための材料にしたい考えです。一方、南シナ海問題などを巡って中国が切り崩しを進めるASEAN(東南アジア諸国連合)については一体性を保つよう支援します。