民進・細野氏が代表代行を辞任 党は“混乱”[2017/04/13 18:07]

 民進党の細野議員が党の代表代行の役職を辞任しました。国会から報告です。

 (政治部・白川昌見記者報告)
 細野議員は辞任する理由として、憲法改正に対する考え方の違いを挙げています。
 民進党・細野豪志議員:「今の民進党の執行体制については、(憲法)改正について消極的と理解せざるを得ない。そういう状態のなかで、私が執行部にとどまることはできない」
 細野議員は私案を雑誌に発表するなど、憲法改正に積極的な動きをみせていました。ただ、党としては安倍政権のもとでの改正には否定的で、党内からは細野議員に対して「勝手な行動だ」と批判の声も上がっていました。細野議員の辞任は、こうした声への反発とも受け取れますが、実は憲法は表向きの理由で、議員を辞めて静岡県知事選への出馬を検討しているという情報も入ってきています。いずれにせよ、長島議員が離党届を出した直後というタイミングなだけに、党へのダメージは計り知れず、「細野氏は無責任だ」と怒りの声が上がっています。こうした党の混乱した事態を受け、蓮舫代表は謝罪の言葉を口にしました。
 民進党・蓮舫代表:「同時期にちぐはぐ感を見せてしまったことは、私たちを支援して下さっている方に大変、申し訳ないと思っています」
 蓮舫氏は「一枚岩でまとまっていきたい」とも語っていますが、求心力の低下が止まらない状況が続いています。