日ロ首脳会談 北朝鮮に自制求めることで一致[2017/04/28 05:50]

 モスクワを訪問している安倍総理大臣はプーチン大統領と首脳会談を行い、挑発行為を繰り返す北朝鮮に対して自制を求めることで一致しました。

 首脳会談の元々のメインテーマは北方領土問題でしたが、このタイミングでの注目は北朝鮮情勢でした。
 安倍総理大臣:「北朝鮮について、時間を割いて大統領と話しました。日ロで緊密に協力し、北朝鮮に対し安保理決議を完全に順守し、さらなる挑発行為を自制するよう働き掛けていくことで一致しました」
 また、プーチン大統領は、6カ国協議を早期に再開すべきとして、対話による解決を追求する姿勢を強調しました。一方で、北方領土問題に関しては、元島民の墓参りについて、今までは船でしかアクセスできませんでしたが、6月中に飛行機を使用しての初めての墓参りを実施することで合意しました。四島での「共同経済活動」では、事業の具体化に向けて来月中に現地調査を行うことを確認しました。北方領土問題の交渉はまだ緒に就いたばかりで、返還の実現には依然として高いハードルがあります。

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