日中首脳会談 安倍総理、北朝鮮への圧力を要請[2017/07/08 17:41]

 G20サミットが開かれているドイツのハンブルクで、安倍総理大臣は中国の習近平国家主席と会談し、北朝鮮問題でさらなる役割を果たすよう求めました。

 (政治部・藤川みな代記者報告)
 会談は約40分間行われ、安倍総理は石油の輸出禁止などを念頭に、圧力の強化に協力を呼び掛けました。
 安倍総理大臣:「北朝鮮の核・ミサイル開発は新たな段階の脅威となっており、連携を強化していきたい」
 安倍総理が「追加の制裁を含む新たな安保理決議が必要だ」と訴えたのに対して、習主席は「制裁も重要だが、対話も重要視している」と述べて溝は埋まりませんでした。そして、東シナ海のガス田開発を巡る問題なども議論しましたが、お互いの立場を主張するにとどまりました。また、安倍総理は日本が議長国を務める日中韓3カ国の首脳会談について早期の開催を呼び掛けました。今年は日中国交正常化45周年の節目であることから、両首脳は、今後も国際会議などの機会を生かして対話を積み重ねていく方針で一致しました。