北朝鮮による弾道ミサイル発射を踏まえ、岸田防衛大臣は、航空自衛隊とアメリカ空軍が30日に共同訓練を行ったことを明らかにしました。
岸田防衛大臣:「7月28日の北朝鮮によるミサイル発射を含む現下の厳しい安全保障環境のなかで、我が国の意思と高い能力を示すものであります」
航空自衛隊によりますと、訓練は午前、九州の西側から朝鮮半島沖にかけての空域で行われ、自衛隊からはF−2戦闘機2機、アメリカ軍からはB−1爆撃機2機が参加しました。アメリカ軍は自衛隊との訓練の後、韓国空軍とも共同訓練を実施したということです。
広告