協議難航で民進“混乱” 「希望の党」“選別”問題[2017/09/30 11:45]

 民進党と希望の党の事実上の合流に向けた協議が難航しています。このため、30日午後から行われる民進党の全国幹事長会議では、批判や混乱が予想されています。

 (政治部・有馬央記記者報告)
 民進党は午後に党本部で全国幹事長会議を開いて、前原代表が今後の方針を地方の幹部たちに説明します。民進党は混乱しています。前原代表は両院議員総会で「希望者全員が希望の党の公認を受けられるようにしたい」と表明しましたが、小池代表は「選別する」「排除する」といった趣旨の発言を繰り返しています。このため、民進党内からは、リベラル系の前議員やベテランの前議員の間から「希望の党に公認申請しない」「民進党内に残って民進党公認で立候補したい」といった声が上がっています。新たな政党を立ち上げる動きも出始めているようです。一方、小池代表サイドからは、公約についても「時間がないから民進党とは協議せず、希望の党で決める」といった発言も出ていて、民進党側の反発は強まっています。希望の党の支援に動いていた連合も反発していて、今後、前原代表が事態をどう収拾するかが問われています。
 自民党・安倍総裁:「ブームが起こって私たちは政権を失った。そこから生まれたものは混乱と経済の低迷でした。厳しい選挙戦になりますが、まなじりを決して、私たち戦い抜いていく決意であります」
 また、安倍総理大臣は自民党の地方幹部が参加する全国幹事長会議に出席し、北朝鮮問題やアベノミクス、憲法改正、生産性革命など、衆議院選挙で訴える公約の6つの柱が示されました。これを踏まえたうえで、来月2日に政権公約を発表する方針です。

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