希望の党“ユリノミクス” 小池代表の選挙公約とは[2017/10/06 11:47]

 希望の党は6日朝、衆議院選挙の公約を発表しました。小池代表はアベノミクスに代わって、消費税引き上げの凍結などを柱とする「ユリノミクス」を打ち出しました。

 (政治部・延増惇記者報告)
 小池代表の「排除発言」や「不出馬宣言」などに批判の声も上がるなか、希望の党はこの政策の打ち出しで反転攻勢を狙います。
 希望の党・小池代表:「タブーに挑戦するぐらいの気持ちで、思い切った案を公約に盛り込ませて頂いた。ユリノミクスとでも称します。こういった政策をしっかりと入れ込んでいきたい」
 公約では消費税の10%への引き上げは凍結するとしていて、議員定数の削減など、身を切る改革や大企業の内部留保に課税をすることで財源を捻出します。また、「原発ゼロ」や「待機児童ゼロ」のほか、「満員電車ゼロ」「花粉症ゼロ」など“12のゼロ”を掲げています。消費税や原発政策などで自民党との違いを見せる一方、憲法改正については「9条を含め、論議を進める」としています。ある希望の党の関係者は「選挙後に与野党どちらの立場にもなれる政策だ」「自民党との連携の余地を残している」と解説しています。その小池代表は今、民進党の前原代表とともに連合本部を訪れ、神津会長と会談しています。政策の説明のほか、総理指名選挙への対応も協議しているものとみられます。この後はたもとを分かった立憲民主党の枝野代表も連合本部を訪れることになっていて、連合へのラブコール合戦の様相を呈しています。