小池代表の辞任要求も “希望”両院懇談会が紛糾[2017/10/25 16:54]

 小池代表がパリから帰国し、当選した議員が初めて集まりました。小池代表は冒頭、「多くの方々を傷付けた」と謝罪しました。希望の党の両院議員総会は続いているようです。どのような内容の話し合いが行われているのでしょうか。

 (政治部・延増惇記者報告)
 現在も議員会館で約2時間経った今も会合は続いています。ただ、すでに複数の出席者から小池代表の辞任を求める声が上がっているという情報が入ってきています。会合は完全非公開で行われていて、扉の前では100人以上の報道関係者が終了するのを待っているという状況です。関係者によりますと、小池氏に対しては責任の取り方を示すべきだという声が5人以上から上がっているほか、代表を辞任するべきだという声も2人から上がったということです。小池氏は一人ひとりの発言のメモを取り、時折、うなずきながら聞いていて、出ている意見に対しては発言は一言もまだしていないということです。小池代表は冒頭のあいさつで「多くの方を傷付けたことを謝りたい」「代表として良い結果をもたらせず、責任を負わなければならない」と話しましたが、治まりがついていないという状況です。小池代表は人事については、「国政や人事は国会議員で決めてほしい」と話すなど当選者への配慮をにじませていて、この場で人事は決まらない見通しです。そして、自らの進退については明確な続投を宣言していないだけに、この懇談会の行方次第では近く、辞任する可能性も残っています。ただ、ある党関係者は「結局、希望の党は小池頼みだ」と話していて、小池代表なき希望の党の道筋は描けていないのが実状です。