安倍総理バルト3国など歴訪 対北朝鮮で連携確認[2018/01/12 11:52]

 安倍総理大臣はバルト3国のほか、東ヨーロッパの3カ国を訪問するため、12日午前に出発しました。北朝鮮問題で連携していくことを確認したい考えです。

 今回、訪問する国のほとんどが北朝鮮と国交を結んでいます。圧力の強化にどこまで理解を得られるかが焦点です。
 安倍総理大臣:「首脳会談においては北朝鮮の問題など、国際社会が直面している喫緊の課題について連携を確認してきたい」
 今回、訪問するのはエストニアなどのバルト3国と、ブルガリアやルーマニアなど合わせて6カ国で、いずれも日本の総理大臣として初めて訪れます。エストニアを除く5カ国は北朝鮮と国交があり、なかでもブルガリアは北朝鮮と結び付きが強く、今年前半のEU(ヨーロッパ連合)の議長国でもあります。安倍総理としては北朝鮮への圧力を強化する方針を説明し、理解を得たい考えです。また、アジア最大の投資先が日本という国も多く、日本の企業約30社が同行していて、経済関係の強化も重要なテーマとなります。長期政権だからこそ訪問することになった国々ですが、成果を挙げられるかは安倍総理そのものの外交力にかかっています。