ヘリ墜落から1週間 被害さらに7件 政府が補償へ[2018/02/12 10:32]

 佐賀県神埼市で陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故から1週間です。現場付近では、墜落した住宅のほかに7件の被害が明らかになり、政府は補償する方針です。

 この事故では乗員2人が死亡し、墜落した住宅が焼失、住宅の中にいた小学生の女の子が足を打撲しました。自衛隊が調査したところ、現場のすぐ近くの住宅では部品が屋根を貫通したほか、近くの幼稚園では遊具などに油が付着。さらに、ビニールハウスが損傷するなど、7件で被害が出ていました。小野寺防衛大臣は11日、佐賀県の山口知事に対して補償する考えを伝えています。自衛隊はまた、回収したフライトレコーダーやローターなどの部品を解析し、事故の原因究明を進めています。