麻生大臣「苦情起きるかも」佐川長官問題 野党追及[2018/02/13 11:53]

 衆議院予算委員会は13日に集中審議を行い、野党側は森友学園の問題を巡って佐川国税庁長官が過去に虚偽答弁をしたのではないかと追及しました。

 (政治部・岡香織記者報告)
 立憲民主党の長妻政調会長は確定申告を前に「税の信頼が保てるのか」と迫りました。
 立憲民主党・長妻政調会長:「(佐川国税庁長官は)こんなに逃げ回って自分は国会にも来ない。会見もしない。でも国民の皆さんは確定申告に来い、来てくれ。こんなの道理、通るんですか」
 麻生財務大臣:「あしたから起きるかどうなるか分からないというお話だと思いますが、当然、そういうことも起きるということは十分あり得ると思っておかないとと思うが」
 立憲民主党・長妻政調会長:「何が起きるかもしれないとおっしゃってますか」
 麻生財務大臣:「色々な苦情が起きるじゃないかということをおっしゃいましたから、そういうことも起きるかもしれないということだと思います」
 立憲民主党・長妻政調会長:「苦情が起きるかもしれないって、もう起きてるんですよ。鈍感すぎるんじゃないですか」
 さらに、長妻氏は財務省が新たに公表した文書は交渉記録で、佐川長官の答弁は虚偽だと指摘しましたが、麻生大臣は「法律相談の文書」だとかわしました。また、安倍総理大臣は先週の日韓首脳会談で慰安婦問題を巡り、「批判されることも甘受しながら決断しなければ、未来志向の関係は築けない」と文在寅(ムン・ジェイン)大統領に釘を刺したことを明らかにしました。