安倍総理、関与を改めて否定 「首相案件」問題[2018/04/11 11:49]

 国会では安倍総理大臣が出席して予算委員会の集中審議が行われ、「首相案件」と報じられた加計学園の問題について、安倍総理は自らの関与を否定しました。

 (政治部・安間由太記者報告)
 安倍総理は「私から指示を受けた人は一人もいない」と強調しました。
 自民党・柴山衆院議員:「安倍総理、首相案件と記載されたことについてのご認識をお伺いしたい」
 安倍総理大臣:「前川前次官も含めて、私から指示を受けた方は一人もいない。プロセスにおいても問題がない。また、私から指示を受けた方もいない」
 また、安倍総理は、愛媛県の中村知事が県の担当者と当時の柳瀬総理秘書官との面会記録の存在を認めたことについて「愛媛県が作成した文書についてはコメントを控える」としました。一方、野党側は安倍総理の対応に反発を強めています。
 立憲民主党・辻元国対委員長:「総理が知らぬ存ぜず、自分は第三者だ、ひとごとというレベルはもう終わったと思う」
 野党側は柳瀬元秘書官や内閣府の担当者の証人喚問を求めていて、与党側に11日中に返答を迫る考えです。