“首相案件”文書も記憶も「確認できず」 内閣府[2018/04/17 15:00]

 加計学園を巡って当時の総理秘書官が「首相案件」と発言したと書かれた文書について、この案件を所管する梶山地方創生担当大臣は、内閣府では確認ができなかったと明らかにしました。

 梶山地方創生担当大臣:「調整対象者に対する調査をすべて終えたところでありまして、現時点では対象文書自体、紙文書、電子ファイルのいずれについても確認ができなかったということであります」
 内閣府は愛媛県職員らと面会したとされる藤原豊前地方創生推進室次長をはじめ、担当者33人に対して「文書を見た記憶があるか」などと聞き取り調査をするとともに、文書の捜索を行いました。その結果、内閣府から文書は見つからず、記憶があると回答した担当者もいませんでした。文書には藤原氏が「かなりチャンスがあると思って頂いて良い」などと発言したという内容もありますが、藤原氏は「承知していない」と答えたということです。