「衆院解散の環境にない」 公明・山口代表が認識[2018/05/21 23:32]

 公明党の山口代表は、安倍総理大臣が秋の自民党総裁選前に衆議院を解散する可能性について「その環境にない」という認識を示しました。

 公明党・山口代表:「解散の可能性については総理のみぞ知るでありますけれども、我々としては解散で信を問わなければならない環境にあるとは思っておりません」
 さらに、山口代表は憲法9条の改正について「今や自衛隊は大多数の方々が容認している。改正をしなければならない状況ではない」と述べ、9条改正は現時点では必要ないという考えを示しました。今の国会の最重要法案とされる働き方改革法案については、今週中に衆議院を通過すれば、来月20日までの会期内の成立は可能だという認識を示しました。

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