総理まもなくロシアへ 北朝鮮・北方領土問題を協議[2018/05/24 11:53]

 安倍総理大臣は24日から4日間の日程でロシアを訪問します。プーチン大統領との首脳会談は21回目で、北朝鮮情勢や北方領土問題について協議します。

 安倍総理としては来月の米朝首脳会談を前に、プーチン大統領の本音を見極めたい考えです。また、将来的に6カ国協議で非核化のプロセスを協議することも視野に、協議の当事国で国連安保理の常任理事国でもあるロシアとの連携を確認する狙いもあります。一方、北方領土問題では元島民の航空機での墓参りを今年も実施することで合意します。また、共同経済活動での事業の具体化を目指しています。日本側としては、こうした実績をてこに領土問題を前進させたいところです。ただ、経済活動の前提となる肝心の法整備の議論は進んでいません。トップ同士の対話で領土問題の進展に向けた道筋がつくかが焦点となります。