懇親会に「軽率のそしり免れない」公明党からも批判[2018/07/13 17:06]

 西日本で豪雨被害の危険性が高まっていた5日夜に安倍総理大臣ら自民党の国会議員が懇親会を開いていたことについて、公明党からも批判の声が上がりました。

 公明党・井上義久幹事長:「軽率のそしりを免れないんじゃないかと。状況をよく踏まえて踏みとどまるべきだったんじゃないかなと思います」
 安倍総理をはじめ自民党の国会議員約50人は5日夜、「赤坂自民亭」と呼ばれる懇親会を開催しました。その写真を西村官房副長官がツイッターに投稿して批判が高まっていました。公明党の井上幹事長は「ツイッターに掲載すること自体も軽率のそしりを免れない」と苦言を呈しました。ツイッターに投稿した西村官房副長官は、12日の国会で「大雨による災害発生時に会合していたかのような誤解を与え反省している」と謝罪しています。

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