来年夏の参院選へ 自民党が第一次公認56人発表[2018/07/21 09:30]

 自民党は来年夏の参議院選挙に向け、選挙区と比例代表合わせて56人の公認候補者を発表しました。比例代表には「70歳定年制」に触れる7人が含まれています。

 安倍総理大臣:「私たちは政策を進め、結果を出して参りました。しっかりと我々の政策を前に進めていくためにも、来年の参院選を勝ち抜かなければならないわけであります」
 来年夏の参議院選挙に向け、自民党では70歳定年制に触れるものの、立候補の意思を示していた現職議員9人の処遇が焦点となっていました。20日の選挙対策会議で76歳の山東昭子元参院副議長のほか、全国郵便局長会が支援する柘植芳文議員(72)、JA全中(全国農業協同組合中央会)が支援する山田俊男議員(71)ら定年制に触れる7人の公認が決まりました。自民党は、比例代表の立候補について「任期満了日時点で、原則として70歳未満」としていますが、総裁や支援団体が認めた場合は特例として公認をすることができます。

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