プーチン氏提案に 日本政府「領土問題解決の上で」[2018/09/13 05:53]

 プーチン大統領が前提条件なしの日ロ平和条約締結を求めたことについて、日本政府の反応です。

 菅官房長官:「我が国としては、北方四島の帰属の問題を解決したうえで平和条約を締結する、この主張に変わりはない」
 ある政府関係者は「日本側の出方を見ているのだろう」、また、別の政府関係者は「二国間の首脳会談の場での発言ではなく、深刻に捉える必要はないのではないか」との見方を示しています。一方、これに先立って行われたスピーチで安倍総理大臣は、領土問題を解決して平和条約の締結に向けて前進すべきだと訴えていました。
 安倍総理大臣:「今やらないでいつやるのか、我々がやらないで他の誰がやるのかと問いながら歩んでいきましょう。平和条約締結に向かう私たちの歩みをどうかご支援、頂きたいと思います。力強い拍手を聴衆の皆さんに求めたいと思います」
 意趣返しにも見える今回の発言ですが、政府としてはまずは発言の真意を確認する方針です。