進次郎氏 総裁選の投票先明かさない可能性を示唆[2018/09/14 19:12]

 自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は、総裁選挙が終わった後も安倍総理大臣と石破元幹事長のどちらに投票したか明らかにしない可能性を示唆しました。

 小泉進次郎筆頭副幹事長:「(Q.投票後に支持候補を明言するか?)語れば語るほど思いというかね、そういったことが伝わらない局面もある。そういった時は語ってはいけないので。そんなふうにも思います」
 小泉筆頭副幹事長は、自民党の青年局と女性局が主催した14日の討論会を投票の判断材料にするとしていました。討論会の終了後、小泉筆頭副幹事長は「二者択一の選挙に見えるかもしれないが、それほど単純な問題ではない」と述べました。そのうえで「今回は語るほど真意が伝わらないケースだ」として、選挙後も投票先を明かさない可能性を示唆しました。6年前の総裁選では、選挙の後に石破元幹事長に投票したことを明らかにしていました。

こちらも読まれています