麻生、菅両氏続投 石破氏「何を打診されても断る」[2018/09/21 11:46]

 自民党総裁選で再選された安倍総理大臣は、来月1日にも内閣改造などの人事を行います。麻生副総理と菅官房長官は続投させる意向を固めました。

 (政治部・吉野真太郎記者報告)
 今回の人事で安倍総理が掲げたのは「しっかりとした土台」というキーワードでした。
 安倍総理大臣:「しっかりした土台の上にできるだけ幅広い人材を登用していきたいと思う。しっかりとした土台の上にということで、おくみ取り頂きたい」
 総裁選では石破氏が安倍総理への批判票を集め、予想以上の得票となりました。安倍総理としては麻生副総理、菅長官に加えて、重し役として二階幹事長を留任させて、まずは「土台」で足場を固めて他の人事に着手したい考えです。一方、党内融和の観点から、石破氏や石破派議員の処遇に注目が集まっています。安倍総理は「適材適所」と述べるにとどめていますが、石破氏自身は周辺に「何を打診されても断る」と反発しています。総裁選のしこりが残るなかで、安倍総理は挙党一致の体制に向けてあと10日余り、頭を悩ませることになります。