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ニューヨークを訪れている安倍総理大臣は日韓首脳会談の場で、「適切な時期に日本と対話する用意がある」という北朝鮮の金正恩委員長からのメッセージを受け取りました。
(政治部・柊知一郎記者報告)
会談冒頭に文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「金委員長のメッセージを預かっている」と切り出しました。その中身は韓国側によりますと、「適切な時期に日本と対話をして、関係改善を模索していく用意がある」というものです。ただ、日本政府はこの内容について明らかにしていません。そして、両首脳は拉致問題の解決に向けて日朝首脳会談の実現が重要との認識で一致しました。続いて安倍総理は国連総会で演説し、「拉致問題解決のために北朝鮮の金委員長と直接向き合う用意がある」とアピールしました。また、貿易問題にも触れ、自由貿易の重要性を強調しました。
安倍総理大臣:「日米両国は長年、世界のなかで自由貿易体制を引っ張ってきました。その成熟の帰結として、日本が米国に対して行ってきた直接投資は、英国に次いで多い85万6000人の雇用を全米各州に生み出しました。ウィンウィン。そんな関係を私は日米の間で続けていきたい」
安倍総理は今、アメリカとの間で交渉している貿易協議を重視する姿勢も示しました。
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