政治

2018年10月2日 11:52

安倍総理は石破派にも配慮 党内融和「守り」の組閣

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 今回の人事を巡る安倍総理大臣の狙いについて、総理官邸から報告です。

 (政治部・吉野真太郎記者報告)
 一言でいうと、当面の政策課題と党内融和に配慮した「守り」の布陣と言えます。政権が最も力を注ぐ北朝鮮問題、日ロ関係、そして日米の貿易問題などの継続性から河野外務大臣、世耕経済産業大臣、茂木経済再生担当大臣が続投です。また、安倍総理は残りの任期で社会保障改革に取り組むとしていて、担当の厚生労働大臣に当選8回の根本氏を再入閣させます。文部科学大臣には弁護士資格を持つ柴山氏を起用して不祥事が続く役所の立て直しを図ります。一方で、総裁選の論功行賞で麻生派が4人、細田派、岸田派、二階派から3人が入閣し、派閥が推薦する待望組が多く起用されました。敵方だった石破派から当選3回の山下貴司衆院議員を法務大臣に抜擢(ばってき)し、一定の配慮を示した格好です。改造内閣は2日夕方に正式に発足し、安倍総理が記者会見に臨むことにしています。

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