初入閣は12人 第4次安倍改造内閣 まもなく発足へ[2018/10/02 14:54]
第4次安倍改造内閣の閣僚名簿が発表されました。麻生副総理や菅官房長官が留任となる一方、12人が初入閣する顔ぶれとなりました。
初入閣はこのほか、総務大臣に石田真敏氏、文部科学大臣に柴山昌彦氏、農林水産大臣に吉川貴盛氏、環境大臣に原田義昭氏、防衛大臣に岩屋毅氏、復興大臣に渡辺博道氏が決まりました。国家公安委員長の山本順三氏、沖縄・北方担当大臣の宮腰光寛氏、IT・科学技術担当大臣の平井卓也氏も初入閣です。さらに、オリンピック・パラリンピック担当大臣に桜田義孝氏、石破派からは当選3回の山下貴司氏が法務大臣に抜擢(ばってき)されました。また、安倍総理側近の根本匠氏が厚生労働大臣に起用されました。一方で、麻生副総理や菅官房長官ら6人の閣僚が留任します。まもなく皇居で行われる認証式を経て、新内閣が発足します。2日午後6時からは安倍総理が記者会見し、午後7時前に初閣議が行われます。