安倍総理がアピール　女性副大臣「過去最高の5人」[2018/10/05 05:55]

　安倍総理大臣はIMF（国際通貨基金）のラガルド専務理事と会談し、第4次安倍改造内閣の副大臣人事について「過去最高の5人の女性に入ってもらった」とアピールしました。

　安倍総理大臣：「本日、副大臣を新たに任命をしたところですが、過去最高の5人の女性の方に」
　ラガルド専務理事は、女性初のIMFのトップとして女性活躍の分野でも積極的な発信で知られています。今回の内閣改造では女性閣僚の起用は片山地方創生担当大臣1人だけで、第2次政権の発足以降、最も少なかったことに批判も出ていました。こうしたなか、安倍総理としては、副大臣の数が過去最高となったことで女性の活躍をアピールした格好です。