安倍総理と玉城知事が初会談 基地移設で溝埋まらず[2018/10/12 16:54]

 安倍総理大臣は、沖縄県の玉城知事と知事選挙後に初めて会談しました。アメリカ軍普天間基地の辺野古移設について、両者の溝が改めて浮き彫りとなりました。

 玉城沖縄県知事:「特に今回の選挙で辺野古の新基地建設は認められないという民意が示されている。私はかねてから主張しているが、辺野古の新基地建設には反対している」
 安倍総理大臣:「この現状は到底、是認できるのもではないと我々も考えています。県民の皆様のお気持ちに寄り添いながら、基地負担の軽減に向けて一つひとつ着実に結果を出していきたい」
 さらに、玉城知事が辺野古移設にかかわらず、普天間基地を閉鎖するようアメリカ側と協議することを求めたのに対し、安倍総理は「政府の立場は変わらない」と述べ、辺野古への移設が唯一の解決策だという立場を改めて示しました。一方で、沖縄の振興や子どもの貧困対策などについては政府と沖縄県が協力して取り組むことを確認しました。