安倍総理“現場セブン”起用で地方創生へ[2018/10/12 23:26]

 安倍総理大臣は、今回の内閣改造で7人の地方自治経験者が初入閣したとして、地方重視の姿勢をアピールしました。

 安倍総理大臣:「12人が初入閣したが、そのうち7人が地方自治の経験者。今回の内閣はまさに地方シフト。地方の現場に通じた『現場セブン』とも呼ぶべき7人の閣僚の固い基盤の上に、片山さつきさんに司令塔となって頂き、地方創生の機運を盛り上げてもらいたい」
 安倍総理は、また、憲法改正について「国民的な機運を憲法改正論議を通じて高めていきたい」と改めて意欲を示しました。一方、外交については「プーチン大統領との会談は大変重要だ」と強調し、来月にシンガポールで予定される日ロ首脳会談での領土問題の進展に意欲を示しました。

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