50カ国以上が参加している国際会議で自由貿易の推進を訴えました。
安倍総理大臣はベルギーで開かれているASEM(アジア・ヨーロッパ会議)に出席しています。首脳会合で安倍総理は、「自由貿易の旗手として日本とEU(ヨーロッパ連合)が手を携えていく」と述べ、日本とEUの経済連携協定を早期に発効する必要性を強調しました。そのうえで、「一方的な貿易制限措置の応酬はどの国の利益にもならない」と述べ、アメリカと中国の貿易戦争を念頭に、保護主義に反対する姿勢を強調しました。
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