防衛省の不服審査請求 石井大臣「速やかに判断」[2018/10/19 19:14]

 沖縄県辺野古沖の埋め立て承認の撤回を取り消しを求める手続きを防衛省が行ったことについて、石井国土交通大臣は「速やかに判断する」と述べました。

 石井国土交通大臣:「国交省は行政不服審査法の審査長の立場なので、法の規定に基づき適切に対応して参りたいと考えています」
 アメリカ軍の普天間基地を名護市辺野古に移設させる工事が現在、中断していることを受けて、防衛省は17日に石井大臣に対して承認撤回を取り消す審査を請求し、執行停止の申し立てを行っていました。石井大臣は、防衛省側と沖縄県側双方から提出される意見書をもとに、速やかに執行停止するかどうか判断するとしました。

こちらも読まれています