復興費など含む補正予算案 与野党が賛成し衆院通過[2018/11/02 21:20]

 豪雨災害の復興費用などを盛り込んだ2018年度補正予算案が、与野党すべてが賛成して衆議院を通過しました。

 補正予算案は衆議院の本会議で全会一致で可決され、参議院へ送られました。補正予算案は総額9356億円で、北海道地震や西日本豪雨などの復旧復興費などが盛り込まれています。政府・与党は7日の成立を目指していて、週明けから参議院の予算委員会で審議が行われます。野党側は片山地方創生担当大臣をはじめ、新閣僚の資質を正すほか、外国人労働者の受け入れを拡大する出入国管理法の改正案についても追及する方針です。

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