小泉進次郎氏、風疹を恐れる母親らの思い受け止め[2018/11/05 11:54]

 今年は風疹の流行が拡大していることを受けて、自民党の小泉進次郎厚生労働部会長らが風疹予防を推進する団体から緊急の要望書を受け取りました。

 自民党・小泉厚労部会長:「首都圏で風疹の流行というものが収まらない状況にあるなかで、女性はもちろん、我々男性、妊婦の近くにいるような方に対しても少しでも気付くきっかけを作りたい。多くの方に知ってもらいたい」
 風疹をなくそうの会・可児佳代共同代表:「もうとにかく、私たちと同じような思いをするお母さんをなくしてあげて下さい」
 「風疹をなくそうの会」は、東京オリンピック・パラリンピックを前に、社会全体で風疹を予防することが課題であると指摘しています。さらに、風疹の感染による人工妊娠中絶を出さないため、ワクチンの定期接種を行うことなども求めています。

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