「竹島上陸の根拠は?」 「領土議連」が公開質問状[2018/11/06 23:31]

 与野党の国会議員で作る「領土議員連盟」が竹島に上陸した韓国の国会議員らに対し、公開質問状を送ることを決定しました。

 領土議連・新藤義孝会長:「一体全体、(韓国の)国会議員さんたちは何を根拠に日韓が領有権で争っている、しかも私たちの固有の領土の竹島に上陸をできるのか、その根拠を認識を確かめたいということで、今回、公開質問状を作りました」
 超党派の議員で作る領土議連は、日本語、韓国語、英語の3カ国語で用意した公開質問状を先月22日に竹島に上陸した韓国の国会議員13人に送付します。質問状では、韓国側が竹島について「地理的に鬱陵(ウルルン)島の一部」と主張する根拠を説明するよう求めています。また、新藤会長は「質問状は、摩擦をあおるためのものではない」として、国会議員同士の話し合いの場を設けることも提案しています。

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