下村氏「不快な思いさせた」 「職場放棄」発言陳謝[2018/11/15 11:52]

 自民党の下村憲法改正推進本部長は15日、国会の憲法審査会を巡る野党の姿勢を「職場放棄」と批判したことについて「不快な思いをさせた」として陳謝しました。

 自民党・下村憲法改正推進本部長:「私は党の憲法の責任者でもありますから、にもかかわらず、野党の皆さんに不快な思いをさせてしまったということについてはおわびを申し上げたい」
 ただ、下村氏は野党側に直接、謝るかについては明言を避けました。下村氏は野党側からの批判を受けて、衆議院の憲法審査会で与野党間の折衝を担う幹事を辞退していました。一方、審査会の委員にはとどまる考えを示したうえで、憲法審査会の早期開催に重ねて意欲を示しました。

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