“未来の日本”スーパーシティ構想で方針まとまる[2018/11/26 14:54]

 片山さつき地方創生担当大臣肝煎り(きもいり)のAI(人工知能)やビッグデータなど、最先端技術を活用した新たな特区「スーパーシティ構想」の実現に向けた基本方針がまとまりました。

 片山地方創生担当大臣:「時間の猶予はございません。いつやるのだったら今でしょ、すぐの方が良いでしょというプロジェクトだと思っております」
 26日にまとめられた基本方針では自動車の自動運転やキャッシュレス化、ドローンによる宅配やインターネットを通じた遠隔教育、遠隔医療など10の分野に取り組んで未来都市の実現を目指します。スーパーシティに選ばれた地域では、このうち5つ以上の分野を完全に実施することになっています。政府は来年の夏以降、全国で数カ所の地域を選定する方針で、年内に海外の事例などを調査する予定です。

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