自民党国防族ら提言 F2後継機「日本主導で開発を」[2018/11/29 05:58]
あと十数年で退役が始まるF2戦闘機の後継機について、自民党の国防族議員らは海外の企業に発注せずに日本主導で開発するべきだという提言をまとめました。
自民党・若宮衆院議員:「将来のこの防空体制の根幹をなす戦闘機を我が国が主体的に開発生産できる能力をきちっと持っていようというところに重点を置いている」
F2戦闘機の後継機を巡っては、アメリカのロッキード社などから提案が出されていますが、議員らの研究会では、オールジャパンのチームを作って日本主導で開発するよう訴えました。29日、岩屋防衛大臣に提言を手渡すことにしています。