多選批判の厚木市長 “手のひら返し”4期目出馬へ[2018/12/05 19:14]

 自らが提案して制定された多選を自粛する条例があるにもかかわらず、神奈川県厚木市の小林常良市長(69)が4期目の当選を目指して来年の市長選に出馬することを表明しました。

 厚木市の小林市長は11年前、4期目を目指した現職に対して多選を批判し、初当選しました。その後、市長の任期を3期12年とする努力義務を盛り込んだ多選を自粛する条例を提案して成立させています。小林市長は現在3期目ですが、5日の議会で来年2月の市長選で4期目を目指して出馬することを表明しました。
 厚木市・小林常良市長:「(条例を)作った時の12年とこの仕事をやってきてる12年で、物事・仕事が成就するかっていうのはやっぱり違いますよ。実際、仕事をしてみると、12年では完結してこないということ」
 市長選には今のところ、小林市長しか立候補を表明しておらず、多選については市民に判断を委ねたいとしています。