護衛艦いずも“攻撃型空母に当たらず” 与党が確認[2018/12/13 18:46]

 「攻撃型空母には当たらない」と与党が確認しました。

 自民党と公明党は海上自衛隊のいずも型護衛艦の改修について、専守防衛を堅持するための確認事項を決定しました。垂直着陸する戦闘機を常に搭載するのではなく、飛行場の少ない地域で航空攻撃に対処する場合など、必要な時だけ搭載するとしています。そのため、相手国の壊滅的破壊のみに使われる「攻撃型空母」には当たらないとしています。与党で専守防衛の範囲内だと確認することで、「専守防衛を逸脱している」という野党などの批判をかわす狙いがあります。

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