「私とプーチン大統領で終止符」 安倍総理が強調[2019/01/06 11:49]

 安倍総理大臣は地元の山口県で講演し、今年一年を「戦後外交の総決算」と位置付け、北方領土や北朝鮮の問題に取り組む考えを強調しました。

 安倍総理大臣:「ここからが正念場でございます。戦後70年以上残った難しい課題に、次の世代に先送りすることなく、私とプーチン大統領の手で終止符を打つとの決意で首脳会談に臨んで参りたい」
 また、北朝鮮問題では「金正恩委員長と私が向き合わなければならない」と述べ、拉致、核・ミサイルの問題の解決に向けて金委員長との直接会談も視野に取り組む考えを強調しました。さらに、今月下旬にスイスで開かれるダボス会議にG20首脳会議の議長国として出席することを明らかにしました。

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